六甲山登山 有馬温泉から魚屋道を通って +出雲大神宮とキャンプ

2019年2月23日に、兵庫県にある日本300名山、六甲山(最高峰)に登ってきました。
登山ルートは、北側の有馬温泉にバイクを駐輪して、魚屋道という尾根を伝って登っていきました。
駐車場は有料ですが、歩きやすいし下山後に温泉に入れる、良いルートでした。
2月末ですが、暖冬でもあってか、雪は一切見られませんでした。
入浴後は京都の亀岡に行って、全国一ノ宮の出雲大神宮に参拝と御朱印をもらう。
最後は、その近くの七谷川野外活動センターで冬キャンしました。


六甲山の登山記録
六甲山_01
(地図はヤマケイオンラインより)
バイクの駐輪は、「池之坊有料駐車場」としました。
1日500円で、金の湯のすぐ近くにあり、有馬の観光にも登山にも使いやすくておススメ。
谷沿いのルートは通行止めのようなので、地図を頼りに虫地獄へ向かいます。
池之坊からだと、ロープウェー方面(南)に少し歩いて、歩道を登って車道に出て、山沿いに北東方面に行くと登山口があります。
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登山口近くにある、「虫地獄」
ガスが発生して近くにいた虫が死んでいたからだそうな。
登山口にはちゃんと看板があるので、安心して登っていけます。
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山頂まではひたすら登りです。
しかし都市部近くの山で登山者も多いとあってか、上から下までかなり綺麗に整備されています。
豪雨時以外は危なそうなところは一切なく、ファミリーでも安心して登っていけそうです。
トレイルランをしている人ともよくすれ違いました。
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標高を上げるにつれて、徐々に植生も変わってきます。
アカマツと花崗岩が風化したマサ土の、典型的な六甲の風景です。
時期になるとマツタケが出そうな場所w
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山頂近くに来ると石畳が少しあったり。
ここまで来ると山中のらしさは少なくなり、観光地らしくなる。
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最高峰直下には、六甲山上を走る車道があり。
結構走る車も多いので、横断する時は要注意です。
最高峰へは舗装路を更に登っていきます。
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最高峰までは南側の、瀬戸内海と神戸の街並みを望めます。
この景色が、六甲山登山の醍醐味ですね。
この日は天気が最高とは言えず、曇り気味。
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六甲山最高峰(931m)に到着!
山頂は広々としていて、多くの観光客や登山者を迎え入れる懐があります。
ただ、この日は北風が強くめっちゃ寒く、居心地悪かったw
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東西に延びる六甲の稜線を望む。
六甲山全山縦走をする人も多いらしいです。
下山は登山時のルートで、淡々と下っていきました。
登り1時間20分、下り50分でした。
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下山後はお約束の温泉へ!
有馬に来たのは初めてなので、オーソドックスに「金の湯」に行きました。
大人650円の、日帰り入浴施設。
韓国人が多かったのが印象的。
でも、マナーは良かった。
有馬はまだまだ見るところが多そうですが、今回は無し。
ゆっくり宿泊しながら、また観光したいものです。
出雲大神宮
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京都府亀岡市にある丹波国の一ノ宮、「出雲大神宮」へ参拝しました。
全国一ノ宮の御朱印を集めているため。
有馬からは大阪の端なども通りましたが、のどかな田舎の風景。
都市が近くとも、山に入れば静かなものです。
駐車場は田園地帯にあります。
大鳥居をくぐって境内へ。
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一ノ宮だけあって、綺麗な場所です。
掃き清められていて、花が咲いていて。
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拝殿後ろの本殿。
亀岡市七谷川野外活動センターでキャンプ
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この日は久々にキャンプしました。
テント持ち込み+宿泊+施設利用料で2500円。
う~ん、色々積み重なって、バイクキャンプにしてはちょっと高くなったかも…
炊事場で焚き火したり、シャワー使ったりと、ちゃんと有効利用すれば良かったけど、
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今回は超単純な、テント内でのコンロ飯&有馬で入浴したのでシャワー使わず。
まあ、この日は移動距離が長くてあまり遊ぶ気が無かったのもあるか。
キャンプ場で楽しみたいなら、体力や時間を残しておくべきですね。
次の日の愛宕山登山編へ続きます。

登山

Posted by YU