ガスと強風の雲仙普賢岳年末年始登山
2021年2022年の年末年始、レンタカーで九州へ遠征登山してきました。
年末年始に本格的な雪山にはならない300名山は限られていますが、九州の山々なら登れる山は多い。
そういうわけで今年は九州行くことにしました。
1日目 雲仙へ
徳島でレンタカーを借り、深夜割引を使いたいため午前3時半にIC入って、諫早まで休憩しながらドライブ。
早朝だから渋滞は無かったけど、ガソリンスタンドは並んでました…
初日は遊学の里くにみで入浴。
温泉ではないけど300円で入浴できるのは良い!
サウナもあるし、やっぱり冬は風呂に限る。
展望台となっている「さんめんわら」で広々とした景色を見ながら車中泊。
雨が降っていた時がありましたが、この日以降はあまり天気が悪くならないらしい。
車中泊はどこででも寝れるってのが適当で良い。
この時期はどこも宿泊施設いっぱいだしねえ。
2日目 雲仙岳登山、島原観光
ガスと強風の雲仙普賢岳 / YK1989さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
2日目は雲仙岳登山。
島原から熊本への九商フェリーに乗って次の山の麓に向かうなら、フェリーは13時40分くらいに乗るのが良い。
というわけで暗い中出発。
でも夏山登山に比べたら登山開始時間は大して早くはありません。
日の短い年末年始登山は、夜明け前が出発が基本か?
強風とガスのため早々と下山したので、ゆっくりと島原観光。
写真のとおり、外界は晴れてます…
島原は島原・天草一揆に関するものが多い。
でも城が中堅レベルの大きさなのが意外。
昔は儲かってたようです。
古い家が残り、雲仙岳からの流水が作る静かで穏やかな町並みは良いものです。
噴火の恐れはあっても、恵みはそれ以上なのか。
そう言えば1人で車でフェリー乗るのは初めて。
まあバイクではよく乗っているから大して変わらんのだけど。
熊本に着いたら国見岳方面を目指し、途中の「佐俣の湯」で入浴。
硫黄臭が良い!
次の山、国見岳は九州最奥の山。
二本杉峠北側は路面が白くなっていて恐ろしい…
スタッドレスの車を選んで良かったよ本当に。
更に平家伝説が残る樅沢集落へ。
「こんなところになぜ集落が…」
と思いながら更に林道奥へ。
そして崩壊地があり、その路肩で車中泊。