夜廻の感想――静かで独特なホラーゲームシリーズ1作目

2015年に日本一ソフトウェアが開発したアドベンチャーゲーム、「夜廻(よまわり)」についての感想を書いていきます。

このゲームのなかなかのヒットにより、メーカーは今後このゲームをシリーズ化することになります。
今回の感想は、次回作の「深夜廻」を先にプレイしてのものになります。

やりこみ記録

全実績制覇

コレクションアイテムが多く、倒せない敵が徘徊するマップを隅々まで探索しなければ、実績制覇は出来ません。
ただクリアするだけなら面倒な敵は無視で良いのですが……

実績ラストはもちろん「夜長」
合計50時間プレイは流石に長過ぎる!
次回作プレイで慣れていたこともあって、クリアと夜長以外の実績で実質プレイ合計6時間。
夜長の実績を取得するため、ゲーム点けっぱなしでリアル就寝してました。
このためだけに電気代がかかるとは……!?

他に難しかったのは、メリーさんの人形取得ですね~。
ランダム+鼓動無しの初見殺しですから、ちょっと面倒。

感想

次回作とシステムがほぼ同じなので、感想もほぼ同じ。
びっくり系が多く、死にゲー。

今作のマップは次回作での「隣町」として出てきているので、実は新鮮味をほぼ感じず。
プレイ順番間違えた?

ゲームのボリュームとしても控えめで、ボスらしきものも多くはないです。
ただ、ゲロ女の瞬間移動は理不尽レベルに強かったな……
謎解き要素も簡単で、とりあえずアイテムが見つけられるか否かというだけ。

 

全体的なボリュームや演出に関してはインディーズゲームクオリティ、ですがこのゲームを初めてプレイしたらこの独特な雰囲気に惹かれることでしょう。
次回作より良かったのは、クリア後にはちゃんとお姉ちゃんと会話出来るところかな!

市販ゲーム

Posted by YU