名古屋二十一大師巡拝記 21番札所
前回は10番から20番まで歩きましたが、時間が足りなかったので21番はまた後日にしました。
で、今回が21番。ラストです。
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1～9番札所
10～20番札所
二十一番札所興生寺はかなり大きなお寺で、高野山真言宗の別格本山だそうです。大須観音や笠置寺同様、色んな霊場の札所となっています。
地下鉄八事駅から少し歩くと興生寺。晴れの休日ですので参拝客も多かったです。また、桜が満開で大変美しく、最高の参拝日和となりました。
山門を越えると巨大な五重塔。ご立派です。手を洗って本堂に。
本堂で最後の読経です。そして受付で押印してもらい、結願。奥の院などには、もうすでに初詣で行ったので行きませんでした。本堂前の境内で桜を見ながら、しばし休憩。暖かくにぎやかで、また達成感もあり、本当に気持ちが良かったです。
総括
2012年10月に四国遍路を終えて、今まであまり興味がなかった寺社巡りに興味が出てきました。そして名古屋にも札所巡りがあるようなので、名古屋二十一大師を巡ってみようかということで歩き始めました。
冬は寒くてバイクに乗れないので、ほとんど身体を動かすことが無く、こりゃいかんと思っていました。そんな中での歩いての札所めぐりは、良い運動にも暇つぶしにもなりましたよ。
全行程は約64.7kmですので、四国遍路1200kmよりかは遥かに巡りやすいです。名古屋もしくはその近郊にお住まいの方は、ちょっとやってみるのをオススメします。歩いてこそわかる名古屋の街の良さもわかるかもしれませんよ。