エイジオブエンパイア2 キャンペーン攻略 エルシッド6面
エルシッド 6/6 「レコンキスタ(国土回復)
元ネタ:ムラービト朝の上陸とタイファ諸国の併合
目的
・ユースフの3つの部隊を倒す。
・シッドの亡骸の近くに敵を近づけてはならない。(本当はシッドの亡骸が敵に倒されてはならない)
味方:エルシッドの亡骸(赤)
敵勢力
黒衛兵団の陸軍(水):重弓騎兵、改良型破城槌、遠投投石機
黒衛兵団の海軍(黄):ハサー、重弓騎兵、重装らくだ騎兵、聖職者、ガリオン船、火炎船
ユースフ(緑):火炎船、ガリオン船、重弓騎兵、重装らくだ騎兵、聖職者、改良型強化破城槌、遠投投石機
キャンペーン最初のステージからいたエルシッドの、死後の戦い。
最初に陸軍が少し襲ってきますが、自軍に初期勢力がいるので普通に勝てます。
ただし敵の城がすぐ近くにあり、何も考えずに敵の弓騎兵を追うとやられるので、迎撃だけにしておきましょう。
なお陸軍は内政が無く兵の生産施設のみあるので、それらの施設を破壊するとそのまま生産力も落ちてきますので、出来る限り早く破壊していきましょう。
このステージでは敵の陸、海軍が同時に襲ってくるので、3勢力一気に攻められるかなり忙しくなります。
しかし敵は騎兵系ばかりですので、長槍兵や精鋭散兵だけでほとんどの陸上部隊に対応できます。
ユースフの海軍は強力ですので、火炎船や爆破工作船をいくらか作っておいて、内政を邪魔されないように海側に塔も追加しておくのが吉です。
陸軍は軍事基地のみなので、西の城さえ破壊出来れば初期勢力だけで余裕です。
敵は少なくしたいので陸軍を速やかに倒すと後々楽になります。
北側に金脈も多くありますので、資源にも余裕が出てきます。
ユースフ、海軍の陸・海からの攻撃に耐えながらとりあえず槍散と攻城兵器の量産、スペインなのでキャノンの研究も。
海軍を倒してしまうと陸上部隊でバレンシア側は攻められることはほとんどなくなります。
ユースフの陸軍が輸送船に乗ってやってくることも少なくなるでしょう。
海軍を養成し、ユースフ本拠地を攻める準備をしていきます。
せっかくのスペインなのに、キャンペーン最後になってようやくキャノンガリオン船の威力を発揮できます。
スペインのキャノンは弾が大砲並に早くて当たりやすくなっています。
数が揃うと建物だけでなく兵や船にも通用するかなり万能なユニットになるので、量産すると黒船来襲レベルの恐ろしさ。
ユースフ拠点近くには特殊な塔があり、キャノンよりも射程が長いものもあります。
強行突破、迂回するなどの選択肢もありますが、近くの浅瀬に遠投投石機を輸送船で運んでそこから破壊した方が一番安全かな。
敵は多くの資源があるのか、建物や兵をいくら倒していってもすぐに再生産してきます。
流石にスペインのキャノンの艦隊には敵わないので、沿岸を巡回させておくと建てようとしてくる城や港もすぐに破壊出来ます。
キャノンだけでは射程が足りないので、最終的には自軍の陸軍を上陸させてとどめをさすことになります。
敵の生産力はなかなかのものなので、やはりこちらも軍事施設を建造して生産しまくると倒せます。
まあ、精鋭散兵、矛槍兵と攻城兵器だけでも十分ですがね。
エルシッドはエイジオブエンパイアでは意外に珍しい、騎士らしい騎士のようでした。
人望にあふれ、キリスト教徒だけでなくイスラム教徒とも共存していたようですが、何度もアルフォンソ王に敵対されるのは少々可哀想な印象。
スペインはキリスト教圏やイスラム教兼が入り乱れた地となっていますので、現代でも多くの文化が混ざった多様性のある面白い雰囲気の場所です。
一度旅行に行ったことありますが、素晴らしいものでした。