2012年スペイン旅行 5日目 マドリッド

 5日目はグラナダから電車に乗って、マドリッドへ。マドリッドに着いたら街を観光。
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4日目 グラナダ
6日目 トレド
7,8日目 日本へ&総括


5日目
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 普通にホテルで朝食を取って、出発準備をして、グラナダ駅でマドリッド行きの電車に乗りました。
 グラナダからマドリッドへはあまり大きな町を通らず、ずっと郊外のような場所を走っていくのですが、この郊外を走る電車で、今回のスペイン旅行の中で最も日本との相違性を感じました!!
 スペインはやはり日本よりも起伏が少なく、農地のスケールは北海道レベルかそれ以上です。「見渡す限り畑or果樹園だ!」なんてことはよくありましたよ。しかも、ところどころに緩やかな山肌にも関わらず高い山なんかもあったりして、雄大さや壮大さを十二分に感じられましたよ。
 住宅は集合住宅が多く、土地の空きがいっぱいありそうなところでも高層マンションが建っていたりして、日本と同じ感覚でいると、まるで嘘のような光景を見えたりします。
 ひたすら平原を走る列車で、単調でもあるのですが言い方を変えれば雄大な土地です。この「土地の雄大さ」というものがやはりこの土地の人々の精神や文化に対して影響を与えているのだと思いますよ。日本は多種多様な自然があるからきめこまやかな文化や料理になり、スペインは雄大な自然があるからダイナミックな文化や料理が生まれたんだろうかと私は考えます。
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 マドリッドに着き、ホテルに荷物を置いて観光開始。
 まずは、蝋人形館に行きました。蝋人形館にはスペインの歴史上の人物や偉人たち、他にも全人類の中でも特に偉大だったり有名な人物たちの外見を、蝋人形として精巧に作って展示しています。
 蝋人形は肌とか髪の毛とか、かなり手を入れて作っていることがわかります。すごい、面白い!蝋人形たちはその時代背景だとか文化背景だとかを考慮して、蝋人形以外にもジオラマが作られていて、雰囲気が出ています。特にすごかったのが、「拷問」を特集したエリア。拷問はまさに「拷問」で、精巧に作られた蝋人形に大きな針がぶっさされて血がどくどくと出ていたりするなど…。子供の入場制限したほうがよくね!?
 蝋人形館の後はマドリッドの街をぶらぶら。
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 マドリッドはバルセロナよりも歴史的なものが少ないように思えましたが、だからこそ先進的で開放感のある街の作りになっていたかのように思えますね。
 路上でスペインの人たちが音楽をかけて踊っていたのには驚きましたよ。まあスペインでの日常風景というのではないようで、踊りを見物している人たちも多かったです。
 流石スペインの首都、マドリッド。メインロードには観光客や店や大道芸人がものすごく多く、国籍や人種も様々!ただぶらついて通行人を眺めたりするだけども楽しいです。店もいろいろ回って、日本へのお土産も多く買いました。
 5日目はこれで終わり。今までとはちょっと密度薄くなったけど、のんびり出来て個人的には良かった…。
6日目 トレドへ。

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Posted by YU