LiEatの感想―短いが爽やかなストーリー
Steamで購入したシンプルなRPG、LiEat(ライート)をクリアーしました。
3章仕立てで、各章1時間ほどで終わる短いものです。
戦闘はありますがおまけみたいなもので、ストーリーを追うのがメイン。
RPGツクール製っぽいのでシステムなどは斬新ではないです。
実績も全て達成。
steamに英語版のガイドがあるので、困ったら見てみよう。
Efi chan kawaii !!
まあこのゲームを選んだのは、サクッとやれるゲームを探していたのと、ストアページのエフィちゃんが可愛いからだ!
ということをまずは白状しておきましょう。
(ていうか他の人の感想もまずはそれを書いている…)
設定上、外見は3~5歳ほどのようですが、私には小学生低学年~高学年のように見えます。
そんな彼女が登場する一枚絵だったり短いアニメだったりが、癒やされるのです…
ゲーム内の性格も可愛らしいもので、ちょっとわがままでいたずら好きだけど痛くもかゆくも無いくらいの程度(むしろ気持ちいい)
このkawaii外見と子犬みたいな性格が、まあ何とも…
短くも起承転結まとまった爽やかなストーリー
3章仕立てですが、次の章へ設定を引き継ぎ、隠された過去を少しずつ明るみにしていく感じのストーリー展開。
1章は世界観を説明する小事件。
2章で更に深め、
3章で主人公の謎を暴いて結。
LiEatとは「嘘を食べる」という意味の言葉ですが、そんな妙な能力を持ったエフィちゃんがどうして主人公の元に現れたのか。
どの事件も心にしこりを残すようなドロドロとした人間の悪意、はなくて爽やかに終わりを迎えます。
出来の良い絵本のような、ゲームでした。