林業就業支援講習受けてきましたよ 4週目
雑記
サイバーパンクな山暮らしがしたいです!(自分でもようわからん)
山の仕事、山の暮らし (ヤマケイ文庫) (2013/02/25) 高桑信一 商品詳細を見る |
4週目は、マツクイムシ被害木の処理、ロープワーク、測量機の取り扱いとデータのまとめ、閉講式でした。
マツクイムシ被害木の処理では、すでに目処をつけている枯れマツを職員の方に伐倒してもらい、玉切りしてもらって、それを袋につめるという作業です。講習生は袋に詰める作業だけやります。
一応、枯れマツは山腹に散在しているため山歩きもそれなりにやりますが、基本、雑用でした…。玉切りくらいさせてくれないかな~と思っていましたが、ひたすら木を運んで袋詰め!近くで伐倒が見れるのでまあ面白いですが、う~ん、暇。
ロープワークもまたちょっとやりました。繋いだり、輪っか作ったり。何か編み物している気分になってくるな…。
測量もちょっとやりました。でも機器の取り扱いとデータをまとめる方法はすでに知っていたから簡単。
というわけで閉講式です。大体1,2時間で終了でした。修了証をもらって、就業相談を少しして、終わりです。ヘルメットなどはもらえるので、荷物をまとめたりしました。やっぱり就業受け入れ先は、ハローワークよりも都道府県の林業労働力確保支援センターのほうが持っているようですね。というわけで就業したいのならセンターを訪ねたりしたほうがいい模様。
一ヶ月弱を共にした講習生たちともいったんお別れです。みんな、また次に向かって歩み始めるようです。学歴だの年齢だのに囚われず、なるたけ楽しく自由に生きていきたいものですね。
というわけで林業就業支援講習の記事はこれで終わりです。他の人の体験談とかと比較してみても面白いかもしれません。実習に関しては結構地域性があるかもしれません。でも、やっぱりやってみなくちゃわからない。
林業は確かに肉体的に辛いものもあるかもしれませんが、人間関係に煩わされることは少ないし、給料はものすごく悪いってわけでもないようです。時給換算したら1000円は普通にいくんじゃないですか?
森林組合とかでは空き家を貸してもらえるように口利きしてもらったり山を買ったりも出来るようです。組合員になれば、そういう情報もいっぱい入ってくるのかな、どうだろう。