ガレリアの地下迷宮と魔女の旅団の感想――複雑な世界のダンジョンRPG

2020年にPS4のRPGとして発売された「ガレリアの地下迷宮と魔女の旅団」をクリアしたので感想を書きます。
2023年にSteamに移植されたので、プレイしたのはこっち。
初期版からはいくらかアップデートされているとか。
前作に「ルフランの地下迷宮と魔女の旅団」がありますが、ストーリーには直接的な繋がりは無し。
システムはかなり似たりよったり。
やりこみ記録
- 全実績制覇
- 40体の人形のアニマクラリティ90台、拡張済み
ストーリークリアで実績は全て取得可能。
最大(3+5)×5=40体のキャラが戦闘に関わるので、人形作成も40体。
表エンドが済むとレベル上げは一気に進めることが出来るので、さくさく転生してアニマクラリティは90台に。
100超えるとステータスの伸びも悪くなる。
でも実は、戦闘能力に関してはアイテムの補正とスキルのほうが大事。
魔女嘆願で2回拡張してスキルポイント増やせますが、40体全て拡張しときました。
最初から最後までマナ不足に悩むのがこのゲームで、最後はダンジョン奥深くで拾える装備品を分解してマナ稼いでいました。
ガレリア図録全部埋めるとか、そういうやりこみもあるだろうけど、1周で埋められるものでもないので諦めました。
多分最強の敵はベットンLV.10?ラスボス倒すので精一杯だったのので、こちらも諦める。
難易度は、序盤~中盤は「簡単・普通」程度。
終盤辺りは「難しい」でした。
雑魚を強力にした中ボスで詰まることもありましたが、多くの中ボスは即死が効くことは忘れずに。
カテドラルの魚も即死で倒した。
表ラスボスもかなりの回数やられましたが、弱体化+集中攻撃+全体ドナム+特攻呪鐘+ターンごとに前衛後衛ばらけさせたりして、何とかギリギリ撃破。
攻略サイトでは「イベント戦闘」とか書かれているけど、普通に苦戦したんですけど……?
アップデートで裏ラスボスも強化されており、ドナム以外めったに攻撃が当たらなかったのでかなりギリギリ勝利。
敵は即死レベルの威力の全体攻撃持つので、防御力よりガード率と回避高めたほうが良い。
ピア系カブン作って、第3形態は物理か魔撃かの強力なドナム使えるカブンで攻撃。ポルカとウルが良いかも。
なお、前作はゴシックコッペリアたんでしたが、今作のシ〇いMVPはアステルアーシェたんですた!!!
感想
ガレリア(ギャラリー)を舞台に、2つの世界を旅する。
前作のルフランと比べると
- ギミックは少し増えたが根本的に変わるところは無し
- 人形の種類追加+マイナーチェンジ版追加で約2倍以上に
- 演出の方法は前作と変わらず、紙芝居形式
- ダンジョン自体の世界観はほぼなし。Wiz並のシンプルさに低下
- 戦闘は一部機能追加あるものの、やはり基本的に変わらず
とまあ、前作から新鮮さを望むと拍子抜けするかも。
でもシステムの基本的なところが好きだったら、ガレリアも十分楽しめると思う。
ダンジョンはシンプルで、ひたすらマッピングしながら進んでいく超オーソドックス。
気味悪い雰囲気や厳かな雰囲気もないのが、ちょっと物足りないかな。
ボスの種類も少なく、隠し装備とかもなく寄り道要素も実は少ない。
ダンジョンをくまなく探索して、大ボス倒して次のステップへ、ってのが基本進行。
普通は寄り道要素全てクリアしたらストーリーボスも楽に倒せるもんなんだが……全て入手してようやく互角レベル。
ストーリーは、世界設定やキャラをリンクさせてこだわっているのは分かるけど、個人的には全体の会話テンポがそんなに良くないと感じたので、あまり頭に入らず。
最初から最後まで悪を貫いたボスを倒してハッピーエンド、というわけではなくて様々なことが積み重なって戦わざるを得ない、といった感じだったか。
前評判では「あどけないパッケージなのに、不快に思わせるようなエログロもある」とありましたが、まあそれほどではなかったのは安心(?)
ルフランの方が「ウヘェ……」と思ったこと多かったような。
公式アートブックも読むと前作や前々作との関係も記載されており、更なる奥深さも発見できるようですが、ゲーム制作の日程上色々あって本編でちゃんと表現できていないところもあるようで。
作品作りって、大変だね……


