グランディアの感想―名作らしいが子供向け

1997年にセガサターンで発売されたRPG、「グランディア」をクリアしたので感想を書きます。
グランディアは2020年にHDリマスターが開発されてSteamでもプレイできるようになっており、自分はSteam版をプレイしました。

 

やりこみ記録

・全実績制覇
・全スキルレベル99(MAX)
・多くのアイテムを集める

実績のほとんどはストーリーの進行で取れますが、以下の5つは注意が必要。
マナエッグの場所はnJOYという非常に役立つ攻略サイトがありますので、そちらをご参照あれ。

エッグセレント(Eggsellence)
期限切れの戦利品(Overdue Booty)
速達(Speedy Delivery)
掃除大臣(Swab Boss)
合言葉は母さん(Mum’s the Word)

全スキルレベル99は、まあ無駄なやりこみですがやれそうなのでやりました。
ラストダンジョンで6体以上の敵パーティに全体攻撃使って稼ぎます。
もちろん○○の奇跡装備して。
スキルレベル75くらいまでならセーブポイントが近い前半部分がオススメ。
特に分裂してくれるスライムを9体に増やして「ピキン」などステータス異常攻撃行うと、かなり効率良いです。
レベル75以上なら、最終セーブポイント直前の敵6体に全体攻撃→逃走→再戦闘が効率良し。
15~20時間ほどで全員MAXに出来ました。

なお、キャラクターレベルは約50ほど。
面倒なのでMAXにはしませんでした。

グランディアは一方通行型のゲームなので、取り逃しやすいアイテムは非常に多いです。
序盤の「チョコレート」を逃したので、全アイテム制覇も行いませんでした!
店売りアイテムだけは全部集めましたが、それでも大変でした。
地下鉄道遺跡の雑魚を大量に倒すもしくは、ガイア復活後の雑魚敵「ガイア~」が高価なアイテム落とすのでそれ売って最終店売り集めました。

感想

ネットでは「名作」との評判が高く期待していましたが、正直、良質だが子供向けと思ったかな。

色々な場所や人、ダンジョンを冒険していくのは古典的なRPGとしてはまあ心地よいのですが、今となっては目新しいものは少ないです。
ギミックや視点移動が出来る3Dダンジョンは移動だけでそこそこ面白いものの、冒険心を思いっきり刺激されるほどでもなく。
世界の果てを超える時も、カタルシスはそんなに得られなかったかな。
冒険の演出が個人的に今一つだからか、冒険者に憧れるジャスティンを見ても共感はそこまで出来ず……

街の人が多くおり、一人一人にセリフパターンが平均3種ほどあるくらい作り込んではいますが、会話が楽しいかというとそれもそこまでは……
「ふ~ん」くらいにしか思えず。
特に理由もなく亜人がおり、「ああ、ファンタジーだね」と思うくらいで。
軍人と戦うことが多いけれど、彼らの資金源とかなぜ軍が編成されているのかという設定も甘く。

ストーリーや設定も王道ではあるもののご都合主義もかなりあることで、「この先どうやっていくんだ!」とのハラハラドキドキ感も少なく「どうせ不思議な力で助かるんだろう」と冷めた目で見てしまうこともしばしば。
ラスト、リーンが復活する理由よ。

しかし、スーとの別れはグッときた
だって9歳だもの。強がっていても無理してたんだろうねえ😭
あのシーンの演出も良く、スーの可愛さと同情心を掻き立ててくれやがりましたよ……

また、バトルシステムはかなり良かったです。
ただの半リアルタイムコマンドバトルではなく、敵を邪魔したり邪魔されたり、位置関係を考えたりと、戦略性もありました。
攻撃こそ最大の防御、ほんまに。
熟練度(スキル)システムも戦闘を単調にさせないし面倒にも思わせない効果があり、ストレスなくダンジョンの散策が出来ました。
「このスキルを高めすぎたな。次は低レベルスキルの技を使って一気に成長しよう」と、同じ敵に対しても別の戦術を使ってみる気を起こさせてくれるので、やはり戦闘に飽きが来ませんでした。

総括として一言で表すなら、「作り込んでいる、良くも悪くも王道ファンタジー」

市販ゲーム

Posted by YU