ghostpiaシーズンワンの感想――意外に抗争多めのビジュアルノベル

ghostpia(ゴーストピア)のシーズンワンをクリア(読み終えた)ので感想を書きます。

ゴーストピアは日本のインディーズゲームで、2023年にSteamやswitchで発売。
自分がプレイしたのはSteam版。

紙芝居系のビジュアルノベルをベースにしているものの、非常にイラストが多く動画も多いため、漫画とアニメを組み合わせたようなゲーム?というのが特徴。
ゲーム性は特にない一本道ですが。

 

Contents

感想

「世界の終わり」とか「灰羽連盟」系かと思ったら、ヤクザの抗争が多かったという衝撃。

 

まずビジュアルですが、非常に枚数(動き)が多くて素晴らしいです。

こういうビジュアルノベルって退屈になりがちなのですが、オートでボケーっと見てても絵がコロコロ変わっていくので飽きずに楽しめました。
また、コミカルかつ漫画的な演出も多く、一部には動画も使用されていて、アートデザイナーの努力が垣間見えます。

各話の半分頃にアイキャッチ、終わり頃にエンディングが流れるのが、非常にアニメチック。
でも最後の最後は映画チック。

 


ストーリーですが、閉じ込められた街で終わりなく生きる人々、
ということですから終始人間関係や世界の仕組み、自分たちの過去に着目して静かに進行するのかな、と思ってたら意外にきな臭い街と主人公だよ。

死んでも生き返る街だから死がただのリスポーンのように思われているのもあるけど、銃で撃ちあったり機械で洗脳したりと、結構危ない。
Library Of Ruinaみたいな不死・閉塞・無限の時間でアレにはならないですけど。

 

陽が出たら眠ってしまうから、物語は常に夜。
季節も変わらない雪のふる街、ロシア辺りの高緯度の冬みたいなのが延々と続くのがこの世界。

無限に続くと思われる日常であれ、ストーリーが進むと少しずつ状況は変わる。
「シーズンワン」と銘打っているとおり、世界設定は全ては明かされずにゲーム終了。
「シーズンツー」にも期待ですね。

 

 

ていうかクラーラ、流石に不憫かなと思ったよ……
何回も殺されるし、手助けをしたい気持ちを利用されて金巻き上げられるし……
不憫すぎてシコれる

市販ゲーム

Posted by YU