クロノアークの感想――入りやすく出にくい、ゲーム性も見た目もデザインですね

2019年に韓国のインディーズゲームとしてリリースされた、ローグライクRPGの「クロノアーク」をクリアしたので感想です。
2026年1月にはSwitch版の「デラックスエディション」の発売が決定されておりますが、プレイしたのはSteam版。
DLCとして「Summer Twilight」と「High Roller」があり、2編とも購入済み。
日本のデザインのとっつきやすさと、外国のシビアなゲームバランスのマリアージュ。
いいとこどりの名作でした。
やりこみ記録
- 全実績制覇
- 図鑑コンプリート(DLC込み)
- 全キャラでハードクリア
- 全チャレンジモードハードクリア
- 荒れた漁村modクリア(ノーマル)
最も時間がかかったのは、図鑑埋め。
アンコモン装備の1つだけが最後まで出現せず、ほかのアンコモン装備集めてひたすら同レベルの装備・遺物入れ替えのオブジェクトで粘った……
オールランダムで揃えられたら、と思ったけどあのモードでは図鑑に登録されないらしいね。
あと、全部載せマスター撃破はやってませんゆるしてください何でもしますから
ハードで初めてマスター倒した記念すべきパーティー↓
酔い+フェニックスキックコンボを味わいたくてそのままマスターまで挑んだ時です。
意外に命中しなかったりで安定しませんでしたが、3連続が刺さった時は超アザールもマスターも綺麗にとどめさしてくれました。
フェニックスはディフェンダーとしてクセ強すぎですが、HP-99からでもパン1個食べるだけで復活するのは、ダメージ押し付け役にやっぱ最適。
パン投げも強力だし。
というかどのキャラも上手く使いこなせれば強く、基本的に外れがないってのが、クロノアークのゲームバランス優秀なところです。
こっちはmodの「荒れ果てた漁村」初クリア時。
公式でおススメされていましたが、キャラ、ステージ、ボスそれぞれハイクオリティなので、プレイしておくのオススメ。
「汐」のバランスも個性も良く、ヒーラーだけかと思いきや自傷アタッカーもこなせる。
隠しボスへたどり着くには、青色の鍵をアイテムで変質させ、解呪のスクロールで暴ける秘密のエリアの噴水に刺せばOKです。
スクロール足りなかったら、1回300Gの釣りで粘ろう。
ボスの司書は、Shiftで敵の行動クリックしてマークを奪って揃えさせない、というのがヒント。
ステージ内には味方の強化ポイントも多いものの、全体的に敵が手ごわいし厄介な永続デバフもあるので、差し引きで難しめ判定。
デッキに塩が増えまくっていくのが恐ろしか。デッキ回しまくってルシーの強力スキルで消し飛ばそう。
感想
JRPG風味とSF風を兼ね備えた、ローグライクの魅力もキャラもストーリーも、全て高品質の文句なしゲーム。
いやこれ韓国産なんですけどかなり日本のゲームへのリスペクトやオマージュがあって、ラスボス戦で日本語ボーカルの曲流すってどういうこと!?
Library Of Ruinaみたいに普通は自国のボーカルじゃね?
modでも日本語音声あるし……
そのため、絵柄もストーリーも、全然外国産という感覚はないです。
かろうじてゲーム性だけ「こういうのは日本には少ないかな……」と感じられるだけ。
(もちろん面白くないという意味では全くない)
女性キャラも可愛いし男性キャラもイケメンばっかだし!
かと言ってケバくもないし!
やっぱ東アジアは感性が似てるな……
学生ルシーと水着シズがシコい。
1プレイは短かめで最初クリアした時は
「結構あっけないゲームだな!?」
と思ってましたが、何周もするのが前提だし毎回パーティー構成とシナジーを変えてたら、全然プレイ時間伸びて伸びてですよ。
毎回違う構成となるローグライクの魅力のおかげで、プレイ時間100時間超えても飽き飽きとはならず。
でももうちょい異なるステージや敵がいても良かったかも?
でもそうなったら階乗レベルでプレイ時間増える?
ストーリーも重厚で、各キャラの過去や性格もあるし、ラスボスや主人公のルシーの動向も考えさせられるものは多いし。
ゲーム的には最終的に箱庭から脱するのだろうとは思ってたけど、どういう理屈や気持ちで脱するのかは最後まで分かりませんでした。
そうか……次代に繋いで、意味ある生を全うするってことか……
複製体側から見るストーリーは新鮮だったかも。
かなり良いゲームだったので、是非とも次回作等作っていただきたいものです。
プレイしていて心地の良いゲームってのは、貴重ですよ貴重。

