四国のみち香川編①ー板野から高松市竜満池へ

四国のみちを歩こうとしたきっかけ
四国のみち(四国自然歩道)は全長1545.6kmの長距離自然歩道。
起点は徳島県鳴門市、終点は徳島県板野郡板野町。
以前に歩き遍路をして四国一周しており、遍路道とも重なるのがこの四国自然歩道。
ちなみにこういう自然歩道は東海自然歩道始め、全国にあります。
四国のみちでは、各コースのポイントで自分を入れた写真を撮影し各県で全て揃うと、踏破認定証がもらえます。
運動の良い目標になるので、認定証を全て集めるべく、四国のみち踏破を目指すことにしました。
コースのデータ
WebMAP(http://ranger-k.eco.coocan.jp/longtrail_webmap/shikoku_trail/route/webmap.html)にGISデータがあるので、それをスマホに読込。
かつ、各撮影ポイントを自作して更に読込。
以下のようなデータを作って、スマホを見ながらコースを歩くことにしました。
四国のみちは全く迷わずに歩けるように整備されている、わけではなくて分かりづらい分岐点も多いので、地図は必須。
現地で撮影ポイントを明示してくれているわけではないので、そのポイントを記載したデータを保有しておくのも必須でしょう。
徳島県板野から高松市竜満池まで
四国のみち香川編①ー板野から高松市竜満池へ / YK1989さんの女体山(香川県さぬき市前山)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
ちょうど寒気がやってきていた2025年2月22~24日の2泊3日。
駅が近い板野から、高松中心と高松空港を結ぶ大動脈つまりバスの多い幹線道路まで歩きました。
路線バスは高松空港路線以外にもちょこちょこあるけど、便数は少なめ。
駅から駅へ、バス停へ。
といったコースを考えると、日帰り、1泊2日、2泊3日等、他にも様々な歩き方が考えられます。
夏以外の、長期休暇じゃない休日はちょくちょく歩いて踏破を目指そうと思います。
歩いているときに雑多に思ってたこと
何をしても間違っている、世間的に良いか悪いかで考える。こんなこと、昔は囚われるように考えていたか?
街を見下ろす山の上にテントを張ってコーヒーを飲む、世間的に間違っている、だけどそうしたかったんじゃないか。
何者かであるようなカッコつけの高揚感、しかし昔よりかはそれを感じることも少ないかもしれぬ。
青空を眺められる広々とした空間、せせらぎ、そういうのがあれば良かったじゃないか。
でもゲームやネットをするのはどうしてだ?
やると後悔してもやってしまうことってのは、好きだってことじゃないか。
好きなことってのは、人生のかけがえの無い要素じゃないか。
後ろめたさを感じるのは勿体ない。
これで良かったじゃないか、後ろめたさを強く感じているのは僕だけか。
他人なんて本当は、僕が死んでも生きていてもどっちだっていい。
僕にとってもそうだ。
ヘラヘラとしながら老いて死ぬんだろう。
なんの意味も価値もなく
令和の時代になっても薪を作り田畑を耕し村人は生きている。
意味がないから後ろめたさもなく、趣味も楽しむのだ。