フィアードライブ1部 感想
フィアードライブ
さて、新年1発目の記事は、フリーゲームの「フィアードライブ」の感想にすることとします。
フィアードライブは、ソウルブレイブさんが作られた長編のツクール2000のRPGであり、かつては1部ごとに配布していたようですね。今は全部が詰まったものがダウンロードできるので、新しいほうでプレイしました。
長編ゲームなので感想は1,2,3部で分けます。
1部
1部最初はディア編となりますが、初っ端からぶっ飛んだ展開とキャラと小ネタ大杉。RPGと言やあ、謎が謎を呼ぶ展開!裏がありそうなキャラクター達!などの伏線が張られていって、深いストーリーを形作っていきますが、フィアドラはキャラの掛け合いが濃すぎて本筋何だったか忘れてしまう。
そうそう、このゲームにはかなり一枚絵が多いです。一つ一つには時間をかけずにひたすら枚数を増やすことに専念しているようで、絵がアレだろうがなんだろうが勢いで全てを解決しています。
ディア編大脱線→いきなりラスダンは、100%バカなゲーム以外では前代未聞レベル。「ええーっ!!こ…これ、これで良いのかー!!?」と、顎が外れたくらいポカンとしましたよ。しかもボスを倒したらマジでディア編終わりだし。でも、脱線のために本気出しきるスタンスは嫌いじゃないぜ♪
さて次はティアラ編ですが、こちらはディア編と違って基本的に真面目。普通に伏線張ったり何だりしています。理不尽なキャラや展開ももちろん出てきますがね…。
基本真面目なので、少年漫画的な熱い展開も多かったですよ。グランゼとジョゼフの戦いだとか、セシュカとの戦闘だとか。でもまあ、ものすごく独自性のある展開というのは無かったように思えます。
ギャグやパロディは基本的に少年漫画ネタ多し?少年漫画によくある展開を逆手に取ってみたり、ある特有の作品のパロディとか。でも、首取れの発想は無かったわ。こ…このゲームは一体どこまで行くつもりなんだ…。
2部
3部
やりこみ