救国のスネジンカの感想――前作よりも(微)パワーアップした今作

2024年発売のディフェンス系シューティングゲーム、「救国のスネジンカ」をクリアしたので感想を書きます。
2021年発売の「溶鉄のマルフーシャ」の続編で、基本的なゲームシステムは踏襲して細部がパワーアップしているのが今作。
やりこみ記録
- 全実績制覇
- 図鑑コンプリート
- 回想コンプリート
最も達成率の低い実績でも1/3は獲得されており、実績コンプはかなり楽なほう。
図鑑の最後は、チャレンジモードのみ取得可の「特級マルチバレルライフ」
回想は、何度もプレイして全てのキャラでEnd見れば達成。これが一番時間かかる。
感想
攻略方法は前作とほぼ同じなので、1周目でトゥルーエンド達成。
カードや武器に、敵キャラが増えたりと細部がパワーアップしたとはいえ、前作とほぼ変わらないゲーム性と魅力と雰囲気。
全体的な雰囲気は前作から好きだったけど、もう少し、進化があっても良かったのでは……?と思ってしまったのが正直なところ。
前作の各エンドはほぼ全て救いがありませんでしたが、(慣れたのかしらんが)今作はまだかろうじて誉ある死を選べているから、救われている。のか?
しかしねえ……結局「救国」の称号が、こんなにも無意味でやるせないものだとは……。
エピローグ見るにまだ続編はありそうなので、今後どんなストーリーになっていくか期待。ていうかエピローグ絶対死後の世界か幻覚だろ、と思ってしまったのは公然の秘密です。
でもやっぱり、世話焼き天然のダチカちゃんかわいいーー!!やったーー!!結婚しよ
スネジンカちゃんは姉よりも普通に素直で可愛いけど、マルフーシャちゃんのほうが毒気と熱血さがあってキャラはたっていた感あり。