Hero and Daughterの感想――気軽にできるハクスラツクールRPG

2014年頃からフリーゲームとして開発され、後に有料版としてSteamで販売されたHero and Daughter(ヒーローアンドドーター、略称HaD)をプレイしたので感想を書きます。
ちょくちょくバージョンアップしていますが、古のほこらにデストが出現するVer3.0.1が最終版かな?
シンプルなツクール系RPGですが、ストレス性が皆無なので心地よくプレイできたと思います。
やりこみ記録
- 全実績制覇
- 可能な限りアイテム図鑑とモンスター図鑑を埋める
- 全キャラレベル999
- 全女の子ドーピング済み(表現やばいな)
- 全キャラ好感度2000以上
- 全スキル取得
最終メンバーはこんな感じで。
最終的には覚醒・短刀直入を装備したキャロットだけで全てのボスを倒せるレベル。
中盤~終盤はディエの「思いこみ」→「呪ってあげる」→「ボムカース」のコンボが大抵のボスに通じた。
最初期に召喚したシルト(タンク&ガードブレイク)、リヴ(盗むで雑魚一掃)、ユメル(デバフと回復)の3人が魔王様の城までお世話になり続けたから、愛着あるけどね。
一番苦労した実績&やりこみは、街のレベルをMAXの100にする「Town Master(タウンマスター)」
村と違って街の方はお金を使うことくらいしか経験値上げられないしレベル高く上げる意味もほぼ無いので、Steamの達成率も低い。
取得金2倍となる「お高いリング」を装備して、ひたすらゴブリン鉱山を周回。
ついでに「ホワイトヘルム」と「Cチャージャー」を女の子3人に装備して育成。
たまった金はほぼ全てカジノのコイン交換に使用。
ついでにカジノで得られる景品全てを交換。
ちょうどレベル100になる頃には、全女の子のレベルもMAX。
レベル上げだけなら異界とかのほうが良いらしいけどね。
ハックアンドスラッシュなゲームなので、このやりこみ記録がゲームの魅力の本質かも。
やりこみ系とは言え、運に左右される要素が少ないので手順を工夫すれば案外簡単に様々な要素を最大にできたりするので。
感想
ツクール系でガチャシステムなのは斬新だなあ。
ランダムでキャラを登場させて戦わせるってのはソシャゲによくありますが、(特に、見栄えの良い女の子が登場するもの)
フリゲ系で出会ったのは初めて。
女の子にレアリティはないし育てれば誰でも使えるってのもなかなかバランスは良い。
おかげで、他の女の子連れていきたいと思ってもレベル差があってなかなか乗り換えられんかったけど!
ストーリーや女の子の会話は、添え物といったレベルか。
あくまでこのゲームの本質はハック・アンド・スラッシュ、戦闘と装備と育成と。
敵キャラとかも既製品っぽい。
でも敵キャラとしての女の子のドット絵、良くない?これだけは、別の人が作ったのか?作者の絵よりも…
温泉の一枚絵、せっかく全員にあるんだからいつでも見れるようにしてくれよ~!
しかし脱ぐと巨乳が多いな…しょうがないね、分かるよ。
おっぱい大きな娘が良いよね。
というわけで、ストレスフリーで軽いストーリーと女の子たちのゲームでした。

